表参道駅から徒歩１分に所に位置するダブリュー表参道。巨大なワインボトルの看板が目印であり、ダブリュー青山の前身にあたります。
入口に入るとすぐにワインセラーが出迎え、ダイニングエリア中央には店名にもあるグリル台が配置されています。
当店は併設するワインショップからの持ち込みであれば追加600円という破格で抜栓していただくことができ大変お得。その代わりグラスはリーデルのOシリーズというステム（取手のような）がないもので提供されます。体温が直接、、なんて気にされる方は一脚あたり500円の追加料金を支払えばグラスをアップグレードしてくれるそうです。ワイングラスって結構高いから割られてしまうと困りますもんね。実に資本主義的運用でアリ。
モレサンドニ村において有名な醸造家によるネゴシアンもののワインをチョイス。抜栓料も含め5,000円そこらで飲めてしまうのは大変お得。
遅い時間のランチにつき、アラカルトでいくつか注文することに。
パテドカンパーニュ。肉自体の旨味はやや乏しいもののこれが600円であれば文句は言えるまい。
鴨コンフィ。メリハリのある火入れで期待していたのですが、思いのほか可食部が少なかったので、取り合いにならないようカップルは2ピース頼むように。
ラムチョップ。炭火の香ばしい香りも相まってで酒が進みます。
ラザニアだったかな？ランチかなんかにメニューインしてた気がします。
以上、2人でワイン1本をシェアして、お会計は1人4,000円強。これは良いですね。連れと軽く飲みに行こうかとなりフラッと訪れたのですが、期待以上の費用対効果でした。
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