池尻大橋商店街を抜けた先、築50年ほどの建物「大橋会館」 が2023年大規模なリノベ新誕生。その1階に店を構えるダイニング「マッシーフ」。
運営は、日本橋のカフェベーカリー「parklet」も手がける株式会社「Terrain」とのこと。
扉を開けると手前にカフェエリアが奥にダイニングエリアが広がっており、カフェ利用のゲストはセルフで座席を確保する必要があります。
ドリンクはコーヒーのほかクラフトビールやワインまで幅広い取り扱い。
当店はナチュラルワインを主体にしており、産地はさまざま。グラスは1,000円〜ボトルは5,000円〜といった値付けだった気がします。余談ですが、ダイニングエリアにウォークインのワインセラーがあるのですが、そちらのワイン達は小売価格で買って帰ることができます。この日一緒に訪れたナチュラルワイン好きのツレ曰く、かなりいいラインナップとのこと。抜栓料は3,000円だそうです。
「フランスに旅行に行く手前、久しぶりに会わない？」とのご連絡を頂き再会したので、ボトルワインでも開けようかと思っていましたが、金額を考えるとそこらでボトルのシャンパーニュが飲めてしまいそうだったのでグラスでとどめることに。
この日のグラスの泡は、アルバリーニョという品種を用いたオーストラリアでつくられたもの。品種から推測するにミネラルや潮っぽさを感じるタイプかなと思っていたのですが、ナニコレお酢ジュースみたいな味わいです。
なんだかワイングラスも小ぶりであり、これで1,400円とは高く感じました。
食事をしていないため的外れかもしれませんがワインを飲むというよりも空間を楽しむ店と推測。心なしかこの日のダイニングエリアはノンアルコールを頼み、画角にこだわった写真を何枚も撮るような若い女性が多かったです。
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