2005年に株式会社TOKIを設立すると同時に丸の内にて「お好み焼き きじ」を開店。以降、品川や六本木にも店舗拡大し神楽坂にも進出しているそう。戸田亘オーナーシェフは奈良県の生まれで、1995年に有限会社きじへの入社後お好み焼き一筋、20年というベテラン。
TOKIAビル地下一階に店を構え、店内はボックス席が主体。調理場の真ん前に配置されたカウンター席もあり私はそちらに通して頂きました。
メニューはランチディナー共通で、平日ランチのみ少しお得に頂ける仕組みだそうです。私は初見だったため、1番人気のスジ焼きを注文。
目の前でジュウジュウと音を立てながら調理しているのを眺めていると、無条件に食欲が刺激されます。
オーダーを受けてから作りはじめるのですが、10分ちょっとで到着。成人男性のふた掴み分くらいのネギがトッピングされており、迫力大。
グニャコリの牛すじの食感が心地よく、薄めの生地と相まってなんだかスナック感覚ですいすい食べ進めてしまいました。
昼からもう飲みはじめているゲストもちらほらおり利用の幅が広い。お隣のビルKITTEのラーメン激戦区にはときたま立ち寄るのですが、行列次第では当店にフラッと来るほうが満足度高そう。お近くのオフィスワーカーさんはもちろんのこと、乗り換えや待ち合わせで少し時間ができた時にはぜひ。
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