シカダ(CICADA)/表参道  

その他

 

「表参道グルメ」というハッシュタグで検索しているような属性の人間であれば知らないはずがない表参道CICADA。天王洲アイルのブリュワリーレストラン「T.Y.HARBOR」や代官山「IVY PLACE」などと同様にTYSONS &COMPANY(タイソンズアンドカンパニー)による経営です。

店内は全席150を超える表参道屈指の大箱。ダイニングエリア、テラスエリア、プールサイドエリアなど多様です。

ランチタイム、カフェ、ディナータイムと1秒たりとも休むことなく営業している点が大変魅力的であり、美容室帰りや待ち合わせの前の時間潰しになど止まり木として利用させていただいています。

料理は地中海周辺のものをコンセプトにしているらしく、フムス(ひよこ豆のディップ)と聞けばなんとなくイメージがつくでしょうか。

ビールは安いものでも1,000円、ワインはグラスで1,100円〜。ラインナップを見た限りやや割高に感じたのですが、ワインリストをよく見るとグラスは150mlという表記であり、一般のグラスワインが100〜120mlだとすれば妥当な値付けなのかもしれません。150mlで注ぐ理由が私にはわからず、スタッフのサーヴィスレベルを見る限り彼らにワインのことを委ねるのは不安なので、この日はボトルにしました。


まずはビールを。小麦の香りもほのかに感じる軽やかなスタイルで想定より早く飲み終えてしまう。



流石にアルコールだけでは手持ち無沙汰だったので、ツマミにひよこ豆のディップであるハムスを。うわーこれで1,300円は高すぎー。豆ですよ豆。

バーカウンター近くの座席に初め案内されたのですが、空いたのでよければテラスに移動しますかとご案内。いい天気でありながらそこまで暑くない日であったのでお言葉に甘えて移動します。

 

ギリシャの黒ブドウであるクシノマブロを用いたロゼ泡。果実味がダレることなく、単体でも十分に美味しくいただきました。なかなか見かけないワインという理由でチョイスしたのですが、9,000円近く支払って飲みたいかと問われるとそうでもなく、安価なカヴァとかにとどめればよかったかもな。

ボトルワインの写真はなぜかなく、飲みかけのものとお目汚し失礼します。

 

 

まぁこんな感じです。2人で1.2万円ほど。

雰囲気は洒落ており空間自体はいいものの、客層がアレ。雰囲気に酔ってしまっている系のゲストが多くいらっしゃるので、(もちろんお近くにお住まいであろうファミリーなどもいらっしゃいますが)当店で食事をしようとはあまり思いません。とか言いつつこれからもビールを飲みにお邪魔すると思います。

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