九段下センタービルの地下一階、駐車場入口みたいのところに大きめの看板があるのでそれが目印。
13時半頃近くの蕎麦屋に立ち寄ったのですが蕎麦切れにて振られてしまい(2度目)、急遽予定変更してこちらに。
100席は余裕で超えると思われる大箱。もちろん個室も多数あるので、接待には間違いない。てか、なんだかいいな。この雰囲気。
ランチメニューは1,300円〜はじまり料理長おすすめの3,300円までグレードによって数種類。もちろんアラカルトメニューもイケます。こういう自由度の高さは大箱ならではだよなぁ。
ランチビール。この手のレストランのわりに良心的な値付けと思いきや、量は実にエレガントです。
前菜の盛り合わせは蒸し鶏の葱ソース、クラゲをXO醬で和えたものをはじめとした4種類。ビールを飲みながらにはちょうど良い一皿でした。
私がチョイスしたのは、白身魚の甘酢ソース。お魚はタラでしょうか。なかなかの大きさの切身が4つほどゴロリ。30秒前に揚げられたばかりなんじゃ?というほどフレッシュな衣を纏いながら中の身は実にふわふわ。粘性の高い甘酸のソースも良い仕事。
+700円支払うと細切りのフカヒレのあんかけご飯が食べれるとのことでお願いしていました。筑紫樓で頂くソレには劣りますが、ご飯料理としての完成度は高いように思います。
ちなみに餡を用いた料理を注文しているのに関わらず、あんかけご飯にしたのはMY BAD。
そんな私を見かねてかスタッフの1人がすかさず「少しだけ白米召し上がりますか?」と笑顔で訪ねてくれるあたりもさすがのサービス力。
デザートはタピオカのなんかでした。
以上、4,000円ほど。ふらっと立ち寄ったランチにしてはかなり高くつきましたが、大満足。やっぱりサーヴィスマンが良いと気持ちいいよな。酒やらオプションやらしなければ、1,000円ちょいでこんな凜とした空間で食事できるなんて最強すぎー。近くに職場があれば週に1回は通う。
チラ見させていただいたランチのコース料理も何気お得そうだったので次回は予約してそちらをいただきたいと思います。
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