1956年創業「三幸園」。平日の営業時間はなんと11時〜翌2時までの通し営業であり、ランチやディナー利用はもちろんのこと、さんざん飲んだ後のシメに立ち寄るゲストまでも懐深く受け入れてくれます。
店内は二階建てになっており合わせて100名以上収容できるそうな。この日はなんてことない平日の23時頃にも関わらず店内は満席で、入店までに5分ほど要しました。さすがの人気っぷり。
メニューは100種類近くあるんではないかという充実っぷりで麺類のみ食べるもよし、点心や一品料理をつまみにご飯物でフィニッシュするのも良しな楽しいラインナップ。
大瓶は730円と非常に良心的。その他サワー類も同様に安く、隣の熟練カップルは紹興酒をボトルでオーダーしてらっしゃいました。
当店のスペシャリテである餃子。この皿はたまたまかやや焼きがあまく、若干美味しさにかける。
エビチリ。当店は星マークがついているお料理であればハーフサイズも承ってくれるようですが、大のエビ好きである我々は迷うことなくフルポーション。個数にして20尾くらい。突出した味わいではないものたまに訪れるエビ欲(?)を十分に満たしてくれる一皿でした。
鳥唐揚げ。こちらはハーフポーションでの注文。一個一個のポーションが大きく食べ応え十分なのでハーフサイズにとどめて正解でした。
瓶ビールを1人2本のみこの日はフィニッシュ。お会計はひとり3,000円ほど。料理が超絶美味しいとかそういった類のお店ではないですが、営業時間が長く通し営業である点やアクセスといった使い勝手という面で非常にいいお店。秋葉原の「香福味坊」もそうですが、千代田区には使い勝手のいいカジュアルな中華料理店が多くていいなー。次はもう少し大人数でいろんなメニューにチャレンジしてみたいと思います。
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