カルネジーオイースト(CarneSio east)/恵比寿

イタリアン

恵比寿駅東口から歩いて3分ほど、さまざまな飲食店が集う商業ビルGEMS3Fに位置するカルネジーオイースト。

店名のカルネジーオ(CarneSIo)はイタリア語で「肉を表すCarne」と日本語の「塩」を組み合わせたもの。その名の通り、厳選した牛肉をシンプルに焼いて塩でいただくと言うのが当店のコンセプトだそう。

店内は思いのほか広く、厨房に面したへの字型のカウンター席、テーブル席、さらには個室まであり全部で50席ほどだそう。



ワインリストはボトルの泡が4,000円台から始まり良心的。我々は手頃なロゼ泡をボトルで注文。



アミューズ?にゆでタンだったかな、とパルミジャーノ。程よい塩気で酒のつまみとしてちょうどいい。



まずは、和牛のレアハンバーグ。握りこぶし弱のサイズ感。中はほぼレアでハンバーグというよりかはユッケに近い味覚です。生肉大好き組には嬉しい限り。

 

 

お次はそぼろチーズ。チーズを食べているというより豆腐を食べているかのような滑らかな口当たりで面白かった。

別途追加注文したパリパリピーマンの上に乗せても旨い。



 

真打登場。USフィレステーキ200g。皿ごとオーブンで焼いたものをそのまま客席までお持ちいただき、目の前でカットしていただきます。そこにバターを加えて即席でソースもつくって頂けます。

おぉこれは美味しいですね。肉の旨みをダイレクトに感じることができます。200gを2人でシェアしましたがあっという間に食べ終えてしまいました。



グラスでワインを追加。南イタリアでつくられるプリミーティーボ。凝縮度の高い黒系果実に樽の風味が加わり飲みごたえがありますが、想像よりタンニンは穏やか。



連れはアマローネというワインで用いたブドウの搾りかすを使うという独特な製法で作られたワインを。甘やかさがあり陰干ぶどうのニュアンスを感じました。




〆にポルチーニのパスタを。アルデンテな太めのパスタに旨みたっぷりのソースがまとわりつき、これまたワインが進みます。


以上、2人でボトルワイン1本にグラスで1杯ずつ頼み、前菜2品と塊肉200g〆にパスタを食べ、お会計は1人8,000円強。

そりゃあ連日満席になるはずだ。恵比寿には色々なステーキハウスがありますが、カジュアルにガッツリ食べたいなんて気分の時には当店に軍配。

恵比寿で「肉が食べたい」、そんなリクエストを受けた際にはこちらに訪れればほぼ間違いありません。デートはもちろんたくさん食べ飲みする男性4人組でもどうぞ。

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