毘沙門天の斜向かいあたりのビルにあるキッチン&ワインアガリス。
地下一階に店を構えるており、正面のエレベーターはもちろん脇の階段からでも入り口にたどり着けます。
店内はカウンター5席ほどにテーブルが4つほどとちょうどいいサイズ感。
メニューはアラカルト主体で、イタリアンがベースで、国産の食材を積極的に使用しているように感じました。
ワインリストも同様、日本のものが中心でワインマニアとしてはテンションがあがるラインナップです。グラスでもレアなワインが頂けたりするのが有り難いところ。
北海道 農楽蔵 ノラブラン。
シャルドネが用いられた一本だそうで、柑橘やトロピカルフルーツ、貴腐菌によるものかすこし甘味すら覚える、新感覚の味わいです。
徳島 ナタン葡萄酒醸造所 ラ・ムース。
こちららは巨峰に似たピオーネというブドウを9割以上使用してつくられたものらしく、これまた不思議な味わい。若々しい果実に、カルダモンやグローブのような清涼感を伴うハーブのような香りが入り混ざります。
この日は、0次会というかアペリティフとして、開店早々お邪魔しちゃいましたが、スタッフの皆様の感じもよく、居心地が良かった。
料理やワインが好きな男性3名のスタッフが集ったホンモノのお店のオーラをビシビシ感じたので次回は、仲良し4人組でしこたま飲み食いさせて頂こうとおもいます。
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