西荻窪駅を降りてすぐのところにある焼鳥屋。2007年に開業後、中野に支店を構えたり同エリアに焼肉業態のお店を展開したりしています。週末は開店するとすぐに満席になることがしばしばという人気っぷり。この日は少し時間をずらして入店しました。
1階カウンター席の他どうやら2階にも座席を設けているらしく合わせて20席ちょいだそうです。
私は店内のカウンター席に案内いただいたのですが席の間隔は非常にタイトで、ゲストの背中と壁にかけられた上着類との間をすり抜けるのには訓練が必要そう(？)。
ドリンクはどれも500円程度と優しい値付けですが、私は迷わず最高値の中瓶をチョイスしました。
21時を過ぎての入店であったため串物はけっこう品切れ。スペシャリテであるつくねも同様であり、潤沢なラインナップの中から選びたい方はやはり早めの時間に突撃するしかなさそうです。
おまかせで何本か頂戴する前にチャンジャを。小さめのニンニクがそのまま混ざっており思いのほかパンチがある。辛さは私好みです。
串1本目は、牛ハツ。わりかししっかり目の火入れではあるもののパサつきはなし。添えられたニンニクはかなりパンチがあるのでレモンを絞っていただくのをおすすめします。
残りの4本は一気に一皿で提供されました。手羽先やぼんじりなどどれもやや塩が強めで酒が進む。1本200円ほどの串料理と考えれば納得感のある味わいです。
この日は長居せずお会計。ビールに串5本と1品で2,000円ほど。行列してまで入るお店ではないかと思いますが空いていれば思わずふらっと立ち寄ってしまうそんなお店です。
駅からも近く16時営業と少し早めから飲むこともできるそうなので、井の頭公園でのお散歩デートを楽しんだ後にでもぜひ。
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