1988年にエノテカ株式会社を設立し翌年より卸事業を開始すると、同年に実店舗として広尾本店をオープン。2015年にはアサヒビール株式会社による完全子会社化。現在は国内外に70店舗以上構えるアジア屈指のワインショップ。ちなみにエノテカとはイタリア語で「ワインを収蔵する場所」といった意味があります。
ENOTECAといえばティスティングカウンターやワインセミナーに力を入れている印象がありますが、さすがは広尾本店。ティスティングスペースの優雅さやラインナップは他の店舗よりも頭ひとつ抜きん出ていますね。
「B-BAR by ENOTECA」ではBordeaux,Bourgogne,Barolo,Barbaresco, Brunello di Montalcinoのワインを 常時グラスワインでご提供することで 世界的に名高い「B」で始まるワインの多彩な魅力をお楽しみいただけます。（引用：「B-BAR by ENOTECA」）
どの銘柄も1杯50mlもしくは100mlの選択制で、800円〜(50ml)楽しむことができます。また、コルケージ(抜栓料)は1本あたり1,100円と大変良心的で複数人で訪れた際は、売り場から好みの1本をチョイスしシェアするなんて使い方も大変クールでしょう。
オーストラリア ヤラ・ヴァレーで歴史を誇る生産者イエリングバーグのヴィオニエ。さすがはアロマティック系品種。アプリコット、マンゴーのようなトロピカルフルーツの香りにバラを思わせるアロマ。アフターにはショウガのようなニュアンスも。個性的ですっごい好き。
この日は、予定が差し迫っていたのでサクッと退店してしまいますが、次回は友人とゆっくりシャンパーニュでも飲みながらチルしたいと思います。
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